初心者が早く上達するための5つのコツ(その2)
「音をよく聴く習慣を身につける」
二胡の弦の下には、指板やフレットなど音程の目印がないため、「耳」が非常に重要な役目を果たします。
音程を正しく取るには、まず自分の耳を信じて音を聴く力を育てることが欠かせません。
今は多くの方がデジタルチューナーを使用していますが、チューナーに頼りすぎないよう注意しましょう。

なぜなら、デジタルチューナーは音に反応するまでに少し時間がかかることがあり、また、音の強弱によっても表示される音程が微妙に変わってしまうからです。
デジタルチューナーに頼りすぎないよう、まずは耳を鍛えることを心がけてください。
まずは、音階を覚えましょう。
基本となる「ドレミファソラシド」の音程を正しく覚えることは極めて重要となります。
正確な音を身につけるためには、同じ音を繰り返し弾いて、自分の耳で「この音は正しい音なのか?」を判断できるようになることです。
そうすることで、演奏はぐっと安定し、音楽がより深く楽しく感じられるようになります。
そのために、私の教本では最初の曲として「キラキラ星」など、誰もがよく知っているメロディーを選んでいます。
耳に馴染んだ曲を使うことで、自然と音感を養い、自信を持って音を判断できるようになるからです。
焦らず、丁寧に、耳を育てていきましょう。
それが、二胡の演奏をより豊かにし、自分らしい音を奏でるための第一歩となります。
二胡の音程に困った時は、音程表示装置をおすすめします。
左手の正しいフォームを作り、正確な音程の位置を確認しながら、音程をしっかり覚えることが効果的な方法です。
参考動画



