【入門コース4】外弦開放弦による休符のある運弓練習曲
初心者向け 二胡基礎練習|外弦開放弦で学ぶ休符のある運弓練習
休符の扱いを意識しよう
練習のポイント
Q&A
Q7「休符で音が消えないのですが」
A:休符で音が消えない原因の一つは、手首が柔らか過ぎて弓の動きが止まり切っていないことです。
音をしっかり止めるためには、弓を確実に止める動作が必要になります。運弓する際は、弓を安定して持ち、休符の瞬間に手首を必要以上に動かさず、少し意識して硬めに保つことが大切です。
弓の動きを明確に止めることで、音もはっきりと切れ、休符が生きてきます。「止める音」も演奏の一部として意識することが大切です。
Q8「弓が止まりません。どうすればいいですか?」
A:弓が止まらない原因の多くは、手首や腕の力の使い方が安定していないことです。
弓を止める時に力が抜けたり、逆に緊張し過ぎたりすると、弓の動きが完全に止まらず、音も残ってしまいます。弓を止めるときは、手首や肘の位置を意識して、弓全体の動きをコントロールして行きます。
また、弓を持つ力を適度に保ち、腕の動きだけでなく、弓の重さを利用して自然に停止させると、スムーズに止められます。
練習では、短いフレーズから意識的に弓を止める練習を繰り返すことが、安定した演奏につながります。
Q9「次の音が遅れてしまうのですが」
A:次の音が遅れる原因の多くは、運弓が安定していないことにあります。弓の動きが不安定ですと、弦を捉えるタイミングがずれてしまい、音の出るタイミングも遅くなります。
対策としては、弓の速度と弓圧を一定に保ち、弓元から弓先までスムーズに運弓できるよう意識することが大切です。また、次の音に向かって弓を準備する「先読み」を少し意識すると、タイミングが安定しやすくなります。
短いフレーズから練習し、徐々に速いフレーズでも弓の動きを安定させることで、音の遅れを防ぐことができます。
